福岡ボートレース場へ行ってきた話
本日は、この前以下記事で東アジア美術館へ行ったときに、
福岡ボートレース場の無料入場券(結局使ってない)をもらったので、
人生初の競艇をやってきました。
結論言うと収支は±0でしたが、結構楽しめました。
◆初めての舟券
とにかく、競艇がどんなものなのかさっぱりだったので、
軽くググってみてたところ、競技自体はいたってシンプルでした。
1~6番の舟があるので、賭ける種類によって1着を当てたり、
1~3着を順不同で当てたりするだけですね。
勝率が低い不人気の舟や、3連単(1着から3着をすべて当てる)は、
必然的にオッズが高くなり、勝ちやすい(1番)舟の単勝や、
1番を含めた2連複(1着と2着を順不同で当てる)は、
オッズが低くなります。
1番人気の単勝や拡複(1~3着のうち2艇を順不同で当てる)は、
買っても最悪で1.0(変化なし)や、1.7とかでしたね。
とりあえず最初はわけわかんなかったので、
200円ほどよくわからないまま買いました。
そのうち、各舟の勝率とかを見て買うようになったのですが、
ボートって面白い。
思ってたよりずっと面白かったですね。
そもそも「こんなん楽しいかぁ?つまらんそうやし200円ぐらいでええやろ」
「このレース終わったら帰ろ」と思って、第1レースで上記のみ購入しましたが、
実際のレースを目の当たりにすると、なかなか熱くなるものがありました。
私は賭け事はパチンコ、スロットはやったことはあるのですが、
さっぱり熱くなれませんでした。しかしレースは違いましたね。
ボートにはパチやスロにはない、
リアルの人間が生み出すハラハラ感がありました。
最初の200円購入したレースが終わった後は、
速攻で次のレースのマークシート書き始めてましたね。
「今日はトータルで多くて1000円ぐらい賭けようかな」と思っていたのですが、
最後は気が付くと1レースに1500円も突っ込んでました。
結局8レースぐらいまで競艇場にいて、
トータルの収支はほぼ±0でした。
面白かったですが、熱くなるのは賭け事に向いてない証拠ですね。
身を滅ぼしそうなので、以降は財布に少額のみ入れてくるようにします。
(行かないとは言っていない。)
30代にしてよくない物を覚えてしまったかもしれない。
◆競艇場で意外だったこと
その①:レース開始後は静か
これ、今日初めて競艇場のレース見て思ったのですが、基本レース中静かでしたね。
「わあああああ!!!」「おらあああああ!!!」とか、
みんな叫ぶのかと思ってたら、みんな至極冷静にレースをみてました。
まぁ、気持ちはわかりました。実際私も金賭たら叫ぶというより祈ってましたので。
声出す人も「よし行け!」「そのまま!」とか、
別に周りに迷惑が掛からない音量で言ってて、マナーがよかった印象です。
その②:少額で長く楽しめる
先に書いてますが、今日合計で5000円ぐらいかけて、
トータル5000円ぐらい戻ってきてるんですよね。
で、8レース、大体4~5時間ぐらい楽しめました。
というのも、掛け金が100円の少額から楽しめるということや、
拡複や2連複など当たりやすいとこにかけてたら大体少しは帰ってくるので、
パチやスロみたいにあっという間に溶けることなく長く細く楽しめます。
その③:家族連れやカップルも多かった
これは結構意外でしたね。カップルで予想してたり、
家族で予想してたり、子供連れだったりと、思ってたよりいろんな人が来てました。
ただ8割はお年寄りでした。(私の祖父も競艇大好きだったんですよね……)
◆おまけ
福岡ボートレース場から博多湾をそって西へ行くと、
福浜というところがあります。ここは地域猫がたくさんいるようで、
人に慣れた猫がたくさんいました。ついでに撮影してきました。
では、本日はこれまでで。