マイナンバーカードを手に入れた話

表題の件ですね。今日はかねてよりネットで申請していた、
マイナンバーカードを役所に取りに行きました。

役所は混んでなかったのですぐ入手できました。このカードを入手したおかげで、
以下のマイナポイントキャンペーンに申請することが出来ます。

・2万円の電子マネーチャージで5000円相当のポイント
・健康保険証との紐づけで7500円相当のポイント
・公金受取口座登録で7500円相当のポイント

それぞれ登録は終わりましたので、じきにトータル20000円分のポイントをGETですね。
ずーっとキャンペーンキャンペーンって宣伝してるから、
国が本気を出してカード申請を促していることが、そこはかとなく伺えます。

ただし、いろいろと言いたいこともあるのですが、

①結局平日に役所行かんといかんやんけ！
そもそも、このカード申請がネットでできるのはいいとして、
カードを平日に役所に取りにいかないといけないのはどうなのという。
ネットで申請できるのは進歩してますが、
結局平日に役所行かないかんのなら、役所で申請するのと何が違いますの？
多少の時間の節約にはなりましょうが、あんまり意味ないなと……

役所に行けんからネットで完結してほしいのに。
本人確認が必要なら、郵送でも本人限定書留とかありますやん。

②アプリログインにカード必要なのなんとかして
マイナポータルアプリのログイン時に、毎回毎回NFC読み取りで、
カードを読み取らせるのをやめーやと。パスとか生体認証とか登録させてや。
そんなに都合よく手元にカードをずっと持ってるとも限りませんし。

※ぶっちゃけ、よく調べてないだけで②についてはなんとかなりそう。

③2万円チャージしないと5000円もらえないのはちょっと……
まぁこれはしょうがないような気もしますが、
2万は額が大きいですよ（今月末で無職）
それに私はdポイントに2万ポイント入れる予定なのですが、
dポイントって微妙に私がよく行くスーパーとかでは使えないんですよね。（金欠）

まぁいろいろ言いたいことはありますが、
ただで金がもらえるということで有難いとしか言いようがないですね。

ただね、毎度思うのですが只でお金がもらえるなんて、
そんなの有り得るわけないって思うんですよね。
どっかで割を食ってるはずなんですよ。知らぬは本人だけで。

朝三暮四という言葉があります。
由来は昔の中国の偉い人が、飼っているサルに、

「お前らにエサとして木の実を朝三つ、夜四つをあげよう」

と言うとサルたちは大いに怒ったそうです。そうしたら、

「わかった。じゃあ朝四つ、夜三つにする」

というとサルたちは満足したという四字熟語ですね。
言い方が違うだけで、結果は同じという話です。

今回の2万円もどっからか降ってわいたわけでもないでしょうし、
貰っておいてもいずれは気づかないうちに割を食っているのかもしれません。
貰わなければ丸々損ですね。

結局何が言いたいかというと、
もうじき無職になる私にお金を恵んでくれて日本国政府にありがとうと言いたい！

ついでに景気もよくしてくれや～（転職後は給与UP希望）

では本日はここまでで。