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片縄山へ行ってきたけど結局登れなかった話

さて、突然ですが、本日片縄山という山の登山口まで行ってきました。
そもそも「片縄山ってなんだよ」というところから始まると思いますが、
片縄山は福岡県那珂川の片縄という地にある標高300m程度の小さな山です。

 

那珂川市は福岡の中西部に位置する、自然豊かかつ、
都心部まで車で30分程度と利便性にも優れた土地です。



というテンプレのような紹介文は置いといて、
私の祖父母が那珂川市に住んでいて、私に縁のある土地であります。
率直に言うと自然は豊か……はその通りだと思います。
北部の都市化している近くでも、油山や表題の片縄山もありますし、
ちらほらと田んぼもまだあります。さらにちょっと南に行けば、
中ノ島公園など豊かな自然が楽しめます。

また、意外にも歴史は大変古く、有名なものには、
日本最古の用水路である「裂田の溝(さくたのうなで)」もあります。
(裂田の溝については、今度またご紹介したいと思います。)

 

ただ、先にちょろっと書いていますが、北部は都市化が進んでいて、
ザ・田舎ではなく、家並みは比較的新しいのもバンバン建ってたり、
ドン・キホーテはあるし、スーパーもたくさんありますが、
微妙に古い家や、古い建物も多く、道は狭くてごちゃごちゃしてて、
新旧がなんともアンバランスに融合してるさまが、
私は「自然豊かでのんびりとした情景」とは思えないのであります。
逆に南部は人がいなさ過ぎて過疎がひどくなっています。

が、私はそのアンバランスさと自然が好きですけどね。

で、表題に戻りますが、偉そうなことを言いましたが、
私は片縄山の存在を知ってはいましたが、登ったことなかったんですよね。

今日はちょうど自動車学校が午前中で終わったので、
これはちょうどいい機会と勇み足でgoogleマップを眺めつつ、
片縄山登山道までやってまいりました。

そこで見たのは「関係者以外立ち入り禁止」の立て看板と、
ごっついチェーンが道にひかれている様でした。
「もしかして期間的に閉山したんか……?」と思い、
今日はがっくりと肩を落として帰ったところで、
本日この記事を書いているのであります。

まぁ結論なのですが、
「立入禁止のチェーンの先が登山口」

とのことでした。初見ではムリゲーすぎる。
どうやら、あのチェーンを超えた先に登山口があって、
皆さん最初は「あれ…?」って思って帰るそうです。
実際はあのチェーンを超えて二歩先の右に登山口と、
登山者用のノートが置いてあるとのことでした。
(あの立ち入り禁止は登山口ではなく、道の先の建物に入らないようにするもののようです。)

※ほんとに上記が正しいのか、上記の箇所から登っていいのかとかはまだ不明ですよ。
 これ読んだ方も皆さん自己責任でお願いします。

まあ登山は次回のお楽しみにするということで、
本日は登山口前の池にいた鳥でも撮影してきました。
前に兄からカメラ貰ったんですが、全然使ってないんですよね。

なんかの鳥。これなんて鳥だろう。

ちなみに、上記の池の名前は「暗谷池」だそうです。すげー名前だな……

今度はちゃんと登山してから記事書きます。

今日はこれで終わり。